お受験バッグの色は、面接や説明会での第一印象に関わる大切な要素です。母親のバッグだけを整えても、父親や子どもの持ち物の色がバラバラだと、家族全体の統一感が崩れて見えることがあります。
基本は、濃紺を中心に落ち着いた色味で揃えることです。派手な色や大きなロゴ、光沢の強い素材は避け、服装や小物まで含めて控えめにまとめると安心です。
本記事では、お受験バッグで選びやすい色を母親・父親・子ども別に整理し、避けたいNG色や素材、小物との合わせ方まで解説します。初めてのお受験準備でバッグの色に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
バッグの色味や小物との合わせ方に迷う場合は、お受験グッズ専門店のラインナップを確認しておくとイメージしやすくなります。
ハッピークローバーでは、母親用バッグやサブバッグ、スリッパ、子ども用レッスンバッグなどを扱っているため、親子で必要な持ち物をまとめて比較できます。
目次
お受験バッグの色選びで知っておきたい3つの基本【家族編】
お受験バッグの色を決める前に、家族で押さえておきたい前提が3つあります。母親だけ準備しても、父親や子どもがちぐはぐだと印象が崩れるためです。
▼お受験バッグの色選びで知っておきたい3つの基本
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基本①|母親・父親・子どもで必要なバッグの種類が違う
母親はメインバッグ+サブバッグ、父親はビジネスバッグまたはサブバッグ、子どもはレッスンバッグや絵本バッグを準備するのが一般的です。さらに、靴袋や上履き袋まで含めると、家族で必要な袋物は複数点になります。
それぞれ役割が違うため、バッグの形まで同じに揃える必要はありません。大切なのは、濃紺・黒など落ち着いた色味でまとめ、家族全体に統一感を出すことです。
基本②|色は濃紺・黒を基調にする
お受験バッグの色は、濃紺・黒などの落ち着いた色味を基本にすると失敗しにくくなります。母親と子どもは濃紺、父親は黒または濃紺を選ぶと、家族全体で統一感を出しやすい点がメリットです。
一方で、ベージュや明るいネイビー、キャラクター柄などが混ざると、服装は整っていても持ち物だけが浮いて見えることがあります。色を完全に同じにする必要はありませんが、落ち着いた同系色でまとめることが大切です。
基本③|あとから買い足す前提で色味を揃えておく
お受験では、説明会・模試・面接・考査など、準備を進める中で必要な持ち物が増えることがあります。最初はバッグだけで十分だと思っていても、あとからサブバッグや靴袋、上履き袋、書類ケースを買い足すケースも少なくありません。
そのたびに別々の色や素材を選ぶと、全体の統一感が崩れやすくなります。最初から濃紺・黒などの落ち着いた色で揃えることを前提にすると、買い足しが必要になったときも迷いにくくなります。
お受験バッグの色は何色が正解?親子で選ぶべき5色を比較
お受験バッグで候補に上がる5色を家族別の適性で整理しました。下表をご確認ください。
| 色 | 母親 | 父親 | 子ども |
| 濃紺 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 黒 | △ | ◎ | △ |
| チャコールグレー | △ | ◯ | × |
| ネイビー | △ | △ | △ |
| ベージュ | × | × | × |
上表の通り、濃紺は家族3人全員に適した唯一の色です。母親はスーツとの統一感、父親は落ち着いたビジネス感、子どもはレッスンバッグの定番として、いずれも違和感なく使えます。
一方で黒の場合、母親は喪服感、子どもは重たい印象が出やすくなります。チャコールグレー以下の色は、家族の誰かに合わない場面が必ず生じるため、お受験用としては濃紺をメインに考えてよいでしょう。
【母親編】お受験バッグの色を選ぶときのポイント
お受験バッグは、形・サイズ・装飾まで意識すると印象が一気に整います。色だけ濃紺でも、装飾が派手だと評価は下がるためです。次の5つのポイントを順に確認していきましょう。
▼【母親編】お受験バッグの色を母親が選ぶときのポイント
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ポイント①|床に置いて自立する芯地入りトート型を選ぶ
面接や控室では、足元やイスの脇にバッグを置く場面があります。自立しないバッグは倒れた瞬間に中身が見えてしまい、印象を損ねやすくなるため、自立型が基本です。
柔らかい合皮バッグは数千円から購入できますが、型崩れしやすいため避けるのが無難です。
ポイント②|A4クリアファイルが折らずに入るサイズか確認する
願書・受験票など、お受験ではA4書類が頻繁に行き来します。書類を折ると印象が悪く、面接官が受け取る際にも気になるポイントです。
A4クリアファイルが折らずに入り、上履きや書類も無理なく入れられるよう、マチ(バッグの奥行き・厚み)が10cm前後あるものを選ぶと安心です。
すべての荷物をメインであるハンドバッグに詰めることは難しいです。メインは貴重品中心、サブで嵩張る荷物を分担すると、見た目もきれいに保てます。
購入前に手持ちのクリアファイルを持参し、実寸で出し入れを確認するのがおすすめです。
ポイント③|装飾・金具・ロゴが目立たない無地を選ぶ
濃紺でも、大きなチャーム・派手なファスナー金具・ブランドロゴがあると、お受験向きとは言えなくなります。お受験ではブランドの主張は良くないとされているため、ブランドが分かる装飾やロゴが見える部分に施されていないものを選ぶのもポイントです。
ポイント④|スーツと同じ濃紺で色味を揃える
母親用スーツが濃紺なら、サブバッグも濃紺で揃えるのが基本です。同じ濃紺でも染料によって青みが違うため、できれば同じ店舗で一緒に試着して合わせるのが確実です。
ほかのフォーマルな場でも使うために黒色にしたい場合は黒色でも良いでしょう。
スーツが黒系の場合でも、バッグは濃紺にすると喪服っぽさが和らぎます。色味の微差は、室内照明と自然光で見え方が変わります。試着時は窓際でも確認し、スマホで写真を撮って客観的にチェックするのも有効な方法です。
一方、メインとなるハンドバッグは、手元で持つ小ぶりなバッグのため、落ち着いた印象に見える黒の本革製が主流です。
ポイント⑤|メイン+サブバッグの2点をセットで準備する
お受験ではメインバッグだけでなく、サブバッグも準備する必要があります。メインバッグには財布やスマホなどの小物を入れて、サブバッグには書類やスリッパなどのかさばる荷物を入れて使い分けると、取り出しやすいです。
メインバッグは、膝上に置けるコンパクトなサイズが基本です。面接中に手元で持つことを考えると、底鋲が目立たず、黒の本革など落ち着いた印象のものを選びましょう。
サブバッグは、A4書類や学校資料、スリッパなどが入る大きめのサイズが安心です。床に置いたときに自立するものだと、荷物を出し入れしやすく、面接や説明会でも落ち着いて扱えます。
【父親編】お受験バッグの色を選ぶときのポイント
父親はビジネスバッグの流用かサブバッグの使用が一般的です。色は黒またはダークネイビー、形は自立型が基本とされています。普段使いのスーツ用バッグでも問題ありませんが、次の点は確認しましょう。
▼【父親編】お受験バッグの色を選ぶときのポイント
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ポイント①|濃紺のビジネスバッグを選ぶ
父親のお受験バッグは、黒またはダークネイビーのビジネスバッグかサブバッグが基本です。家族で色味を統一することで、違和感が少なく、全体で落ち着いた印象にまとまります。
一方で、明るいブラウンやベージュ、カジュアルなナイロン素材のバッグは浮いて見える恐れがあります。普段使いのバッグを使う場合も、色味がフォーマルな場に合っているか確認しましょう。
ポイント②|自立するブリーフケース型を選ぶ
父親用のバッグは、A4書類を入れやすく、床に置いても自立する型が向いています。説明会や面接では、資料や書類を出し入れする場面もあるため、形が崩れにくいバッグを選ぶと安心です。
リュックやカジュアルなトートバッグは、ビジネス用であってもお受験の場ではややラフに見えることがあります。普段リュック通勤をしている父親も、説明会や面接用にシンプルなブリーフケースやサブバッグを用意しておくと無難です。
ポイント③|光沢・ロゴ・派手な装飾は避ける
父親のバッグを選ぶときは、色だけでなく素材や装飾も確認しましょう。光沢の強いエナメル調、大きなブランドロゴ、派手なステッチ、目立つ金具があるバッグは、フォーマルな雰囲気に合わない場合があります。
黒やダークネイビーでも、素材やデザインが目立つと全体の印象が崩れやすい点がデメリットです。マットな質感で、ロゴや金具が控えめなバッグを選ぶと、母親や子どもの持ち物とも合わせやすくなります。
【子ども編】お受験バッグの色を選ぶときのポイント
子どもにもレッスンバッグや絵本バッグが必要なケースがあります。子ども用バッグの選び方は次の通りです。
【子ども編】お受験バッグの色を選ぶときのポイント
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ポイント①|濃紺・控えめなデザインを選ぶ
濃紺のレッスンバッグを選ぶのが無難です。濃紺は受験服とも合わせやすく、家族全体で落ち着いた印象にまとまります。
一方で、キャラクター柄の派手な刺繍があるバッグは避けた方が安心です。子どもが気に入っていても、お受験の場ではカジュアルに見えることがあります。受験用としては、無地もしくはワンポイント刺繍程度のシンプルなデザインを選びましょう。
ポイント②|子どもが自分で持ちやすいサイズ・形を選ぶ
レッスンバッグは、見た目だけでなく持ちやすさも重要です。考査や校内移動では、子どもが自分でバッグを持って移動する場面があります。重すぎるバッグや大きすぎるバッグは扱いにくく、動作がぎこちなくなる可能性があります。
また、幼児教室ではB4サイズのスケッチブックを持参するケースがあります。B4サイズも入る大きさを選ぶと、普段から使用でき、子どもの慣れにもつながります。
実際に子どもに持たせて、手で持ちやすいか、肩にかけたときにずれにくいかを確認しましょう。ハンドル部分が握りやすく、子どもの身長・体格に合ったサイズを選ぶと安心です。
母親・父親・子ども用のバッグを一式で揃えたい方は、ハッピークローバー公式サイトをご覧ください。
お受験バッグで避けたい色・デザインと小物の合わせ方
お受験バッグでは、家族共通で以下のように派手な色やカジュアルなデザインは避けましょう。
- 赤・水色・ピンク・黄色などの原色やパステルカラー
- エナメル・パテント素材、大きな金具など光沢が強いもの
- 大きなブランドロゴや派手な刺繍が入ったもの
- ビジュー・スタッズなど装飾が多いもの
- 自立しないトートバッグや、くたっとしたショルダーバッグ
- A4書類が入らない小さすぎるバッグ
- 子ども用キャラクター柄・アニメ柄のバッグ
濃紺や黒を選んでいても、光沢の強い素材や大きなロゴ、装飾が目立つデザインだと、全体の印象が崩れやすくなります。
特に、ロゴが目立つブランドバッグは価格に関係なく浮いて見えることがあります。父親のビジネスバッグも、大きなロゴや光沢の強い素材は避け、黒やダークネイビーのシンプルなものを選ぶと安心です。
また、バッグだけでなく、サブバッグ・スリッパ・靴袋・書類ケースも同系色で揃えると統一感が出ます。母親や父親は黒またはダークネイビー、子どもは濃紺を基本にすると、家族全体で落ち着いた印象にまとまりやすくなります。
バッグや小物をまとめて揃えたい方は、ハッピークローバー公式サイトも参考にしてください。
お受験バッグの色に関するよくある質問
最後に、お受験バッグの色について寄せられやすい質問を整理します。
Q1. 母親のお受験バッグは黒でも大丈夫ですか?
黒も選択肢の一つです。お受験では濃紺が基本ですが、お受験以外のフォーマルな場でも使用できるよう、黒を選択することも良いです。
Q2. 父親は普段のビジネスバッグでも大丈夫ですか?
黒またはダークネイビーのブリーフケース型であれば問題ない場合が多いです。ただし、光沢の強い素材・大きなロゴ・リュック型は避けましょう。普段リュック通勤の父親は、お受験用にブリーフケースもしくはサブバッグを別途用意すると安心です。
Q3. 子どものレッスンバッグはキャラクター柄でもいいですか?
避けた方が無難です。お受験では家庭の方針が見られる場面があるため、キャラクター柄や人気アニメ柄は控えるのが基本です。濃紺のシンプルなデザインのものを選びましょう。
Q4. ブランドバッグ(高級ブランド)はNGですか?
ロゴが目立つブランドバッグは家族全員避けた方が無難です。お受験の場では、価格の高さよりも控えめさが評価されるためです。判断に迷う場合は、お受験専用バッグを別で用意する方が安心できます。
Q5. 中古やフリマで購入しても大丈夫ですか?
状態が良ければ問題ありませんが、お受験では清潔感が重視されます。テカリ・色あせ・型崩れがあると印象が下がります。返品できない取引が多いため、実物を試着できる新品の方が結果的に失敗しにくいです。
まとめ|お受験バッグの色は家族で「濃紺」基調に揃えよう
お受験バッグは、母親・父親・子どもの全員が濃紺基調で揃えるのが基本です。ベージュ・茶系・派手な原色・光沢素材・大きなロゴは家族全員NGです。
色だけでなく、素材・形・サイズ・装飾を含めてセットで判断するのが失敗しないコツと言えます。スーツ・サブバッグ・スリッパ・靴袋まで色を揃えると、家庭としての準備力が伝わります。
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